さいたま市議会12月定例会は本会議2日目です。
昨日上程された議案147号~174号に対する質疑のために高柳俊哉が登壇し、2023年に開催予定の「さいたま国際芸術祭」に向けた準備経費、2022年度から小学校3年生で実施する「35人学級」に関する一般会計補正予算について質疑をおこないました。
さいたま国際芸術祭については、2016年・2020年の国際芸術祭の検証結果を生かした取り組みを求め、「35人学級」については、導入にあたっての教員確保や教室改修など課題の認識と対応策を求めました。
上程された議案は各常任委員会に付託され、今後委員会審査でさらに議論を深めていきます。
また、オンラインを活用した委員会運用を可能にするために委員会条例・会議規則の一部を改正する委員会提出議案に関しては、議会運営委員会委員長の土井裕之が議案説明と質疑に対する答弁に立ちました。質疑・討論の後、採決の結果、賛成多数で可決しました。
本会議散会後は、市長等特別職及び市議会議員と市職員の報酬等の改正に関する先議分の審査のため総合政策委員会が開催され、質疑、討論、採決を行いました。29日に本会議での採決を行います。
明日は調査日。
週明け29(月)から一般質問が始まります。私たちの会派の浜口健司は10時30分ごろ、出雲圭子は15時ごろから登壇の予定です。