新型コロナウイルスのワクチン接種に関する緊急要望

民主改革さいたま市議団は19日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する緊急要望書を清水勇人市長に提出しました。
要望書は、予約体制の充実▽相談・接種体制の充実▽情報発信の強化▽今後に向けて ーの4つの柱で計16項目にわたり、ワクチン接種事業の充実とコロナ対策の強化を求めています。
さいたま市では5月10日から高齢者向けのワクチン接種予約を開始しましたが、電話やウェブに予約申し込みが殺到し、市民の皆さまにご負担やご心配をおかけしているところです。
こうしたなか民主改革市議団は、 集団接種の早期開始や対面型の相談・予約代行窓口の拡充、ウェブのアクセス環境の改善やコールセンターの回線増設などを求めました。また、予約キャンセル時のワクチンの有効活用、インターネットを使わない高齢者への情報提供の改善なども盛り込みました。


要望書を受け取った清水市長は「電話やウェブ予約サイトが混雑し繋がりづらい件は改善を指示する」とした上で「集団接種はいくつかの区役所会場で試行実施し、課題を改善しながら早急に各区役所で実施していく。相談・予約代行窓口はよりきめ細やかな対応ができるよう検討する」と話しました。

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