さいたま市議会は、予算委員会で補正予算の議案審査を行いました。
コロナ禍における価格高騰、物価高騰などへの対策などを含む、約152億6千万円(先議分のぞく)の補正予算となっています。
<予算委員>(写真左から)副委員長:武田和浩、添野ふみ子、高柳俊哉、土井裕之、小川寿士、浜口健司
私たちの会派からは、総合振興計画の改定に向けた検討に関して、市庁舎移転に伴う庁舎移転の影響、11月から設置を予定されている審議会の運営や構成と目的などについて質疑。2023年10月開催予定の国際芸術祭についてはターゲティングと広報手法について指摘しました。そのほか生活困窮者自立支援事業や子育て世帯等臨時特別支援事業費補助金等の超過交付分償還の理由、岩槻本町保育園立て替え工事の遅れによる利用者への問題、肥料価格高騰分の事業補助金の内容についてなど、市民のみなさまから寄せられた声をもとに質疑を行いました。
週明け26日(月)に討論・採決を行います。