本日、令和5年さいたま市議会6月定例会が開会しました。
市長より予算議案が4件、その他の議案が29件提出されました。主な議案は下記のとおりです。
●ゼロカーボンシティの実現に向けた脱炭素の加速化
・太陽光発電設備等の設置促進を図るため、脱炭素に取り組む事業者を支援します。
●市と県の連携による子育て世帯への支援の充実
・県の子育てファミリ-応援事業と連携し、子育て世帯への支援の充実を図るため、市独自に新生児1人につき1万円を支給します。
●エネルギー・食料品価格等の物価高騰への対策
・低所得のひとり親家庭等を支援するため、小学校、中学校、高等学校に入学した子ども1人につき3万円の給付金を支給します。
・電気・ガス等のエネルギーコストの削減に取り組む中小企業者等を支援するため、省エネルギー設備への更新費用を補助します。
・物価高騰の影響を受けている入所系社会福祉施設に対する水道料金の減額措置を通年化します。
●教育委員会教育長に竹居秀子氏を任命する人事議案
明日は阪本克己(桜区)が議案に対する質疑に登壇予定です。今後の立憲民主・無所属の会さいたま市議団の活躍にぜひご注目ください。