【9月定例会が開会しました】

さいたま市議会令和5年9月定例会が、9月6日から10月20日の会期45日間で本日開会しました。総額157億8千万円の一般会計補正予算議案や令和4年度の決算議案を含む、市長提出議案43件を審議します。

初日は、市長提出議案が上程され、市長挨拶、議案説明などがありました。主な議案は下記のとおりです。

●子ども・子育てを支える都市の実現

・(仮称)さいたま市放課後子ども居場所事業として、待機児童解消と保護者負担の軽減に向けて、学校教室を活用した放課後児童クラブと放課後子ども教室を一体的に行うモデル事業を実施します。

●いじめ防止に向けた取組の推進

・いじめの重大事態への対処や再発防止のために、いじめ問題再調査委員会を設置します。

●スポーツ先進都市の創造

・(仮称)さいたまスポーツシューレ推進施設の整備に向けて、公民連携手法の導入可能性の調査と基本計画の策定を行います。

・スポーツビジネス・スポーツ産業の創出及び活性化を図るために、さいたま市版スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)を構築します。

・eスポーツの導入可能性を調査するため、大学との連携による実証事業を実施します。

また、本会議開会に先立ち全員協議会が議場で開催され、ピッツバーグ市への議員海外派遣の報告がありました。私たちの会派では、この派遣に参加した佐伯加寿美議員(大宮区)が得た知見をもとに、会派を代表し添野ふみ子議員(浦和区)が代表質問を行う予定です。

明日は、閉会中審査が行われた請願についての討論に佐伯加寿美議員が、また、議案に対する質疑には出雲圭子議員(西区)が登壇します。

本会議は、議場で傍聴できる他、市議会ホームページからインターネット中継でご覧いただけます。インターネット中継での傍聴もぜひ積極的にご利用いただきますようお願いします。

今定例会中も立憲民主・無所属の会さいたま市議団の活躍にご注目ください。


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