さいたま市議会9月定例会が、9月3日から10月17日の会期45日間で本日開会しました。補正予算議案や2024年度の決算議案を含む、市長提出議案41件を審議します。
議案などは、さいたま市議会資料検索システムよりご覧ください。

主な議案は下記の通りです。
●放課後の子どもの居場所の確保のために
・2026年度から本格実施となる放課後子どもの居場所事業の準備に合わせて、同学区に設置している9つの放課後児童クラブを廃止します。
・影響を受ける民設放課後児童クラブには、運営継続の支援を行います。
●ゼロカーボンシティの実現に向けて
・ごみ焼却施設の余剰電力を市立学校や配水場に供給・利活用することで、電力の地産地消を促します。
●福祉医療システムの改修について
・心身障害者医療費の支給対象を拡大し、受給資格の登録手続きを簡略化するため、福祉医療システムの改修を行います。
明日は、閉会中に各委員会に付託された請願審査について、委員長報告に総合政策委員長として松本翔(岩槻区)が登壇し、各委員長報告に賛成の立場から出雲圭子(西区)が討論を行います。また、相川綾香(北区)が議案に対する質疑をいたします。
本会議は、議場で傍聴できる他、市議会ホームページからインターネット中継でご覧いただけます。インターネット中継での傍聴もぜひ積極的にご利用いただきますようお願いします。

また、2026年度予算に向けての予算編成及び施策に対する提案書を清水勇人市長へ提出しました。
今定例会中も立憲民主・無所属の会さいたま市議団の活躍にご注目ください。