【2月定例会 閉会しました】

本日は3月11日。開会に先立ち、東日本大震災でお亡くなりになられた方への弔意を示し全員で黙とうを行いました。

2月定例会は市長提出議案71件、議員提出議案1件、委員会提出議案1件を可決しました。

委員会提出議案「市庁舎移転計画に関して浦和自治会連合会の移行を最大限尊重することを求める決議」は、新庁舎移転計画において浦和自治会連合会及び周辺住民に対して丁寧な説明を求めるもので、賛成多数で可決されました。

採決に先立ち行われた討論では、会派を代表して土井裕之議員が、議案に賛成し、請願は不採択の立場で討論しました。

続いて当初予算討論では冨田かおり議員が賛成の立場から登壇。

私たちの会派では、コロナ禍で経済状況が二極化している中で、「誰一人取り残さない包括的支援」という視点が事業に生かされ、予算措置されているかを主眼に審査に臨みました。

東京オリンピック・パラリンピックの実施完了に伴いオリンピック・パラリンピック競技大会支援特別委員会の委員長として高野秀樹議員が登壇し報告を行いました。

令和4年度の予算には、民設放課後児童クラブの運営委託基準の見直しや不登校児童への支援、知的障害児の特別支援学校の整備、拠点公民館のWi-fi整備など、私たちの会派が訴えてきた課題を改善するための新規事業や財政支援が盛り込まれています。

これからも民主改革さいたま市議団はみなさまの声を行政に反映できるよう施策提案を行うとともに、市民に信頼され開かれた市政運営になるように努力してまいります。


TOP
TOP