さいたま市議会9月定例会本会議4日目は、市政に対する代表質問と一般質問を行いました。私たちの会派からは出雲圭子、小柳嘉文が一般質問に登壇しました。
出雲議員の質問では、子どもも主権者になるまちづくりと題し、2023年4月に「こども基本法」を施行するにあたり、本市の組織改編の強化や、子どもが主権者として意見を表明し参画する必要性などを質しました。ほかに、男女ともに更年期を豊かに過ごすための施策や、荒川の水害リスクを踏まえたまちづくりなどについて執行部と議論しました。
小柳議員は、地域防災力の強化について、被害想定の見直しや、マンションにも地域にもメリットのある相互防災協力の必要性を指摘しました。ほかに、2031年に本庁舎が移転することに伴う現庁舎の利活用を見据えた浦和のまちづくり、遠隔分身ロボットを活用した誰一人取り残さないさいたま市であるための支援策などを質しました。
答弁については、後日さいたま市議会会議録検索システムよりご覧ください。
明日も一般質問が行われます。午前10時から私たちの会派の松本翔が登壇しますので、本日に引き続きご注目ください。
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