予算委員会2日目は、補正予算議案の討論・採決を行いました。
私たちの会派は、議案第145号~148号に賛成の立場から、高柳俊哉委員が登壇しました。
今回の補正予算には、生活保護受給者の利便性の向上のためとして、医療扶助オンライン資格確認導入に伴うシステム改修予算が計上されました。マイナンバー制度の活用が、行政による生活保護申請抑制や受給者の不利益につながることのないよう求めました。
また、児童養護施設カルテットの管理業務については、令和5年度以降の指定管理者の指定に伴い、債務負担行為の設定を行うものです。今後は『新しい社会的養育ビジョン』に基づいた将来像を早急に示し、その準備に取り組むべきことなどを要望しました。
採決の結果、議案第145号は起立多数で可決、議案第146号~148号までは原案の通り可決しました。
週明け12月22日(木)の本会議では委員長報告、翌23日(金)に採決を行う予定です。