本日は9月定例会の本会議8日目、最終日です。
市長提出議案のうち43件が可決・認定、1件が不認定。議員提出議案1件が否決、委員会提出議案1件が可決され、45日間の会期を終え閉会しました。
本会議では、昨日委員会付託された2議案について、私たちの会派から総合政策委員長の添野ふみ子(浦和区)と予算委員長の三神尊志(見沼区)が登壇し、委員長報告を行いました。
決算議案についての討論は阪本克己(桜区)が会派を代表して行い、各事業は「おおむね順調に推移」との結果を評価しながらも、街路灯LED化(ESCO)事業に関連した問題が明るみになったことから、22年度一般会計決算議案は不認定としました。
決算議案を除く各議案・請願については、委員長報告に賛成の立場から、永井里菜(北区)が登壇し討論を行いました。
(仮称)放課後子ども居場所事業やいじめ問題再調査委員会、ふるさと納税などの議案について一定の評価をしつつ、課題については改善を求め、議員提出議案第1号「議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、議員報酬は自らの判断ではなく、審議会の意見を尊重すべきと討論しました。
また、かねてより市民から要望を受けていた「失語症者向け意思疎通支援に関する体制の拡充を求める決議」を保健福祉委員会でまとめあげ、全会一致で可決されました。
本日までの本会議の様子は、後日録画配信されますので、是非ご視聴ください。
12月定例会は、11月29日から12月22日までの24日間、一般質問には松本翔(岩槻区)、相川綾香(北区)、永井里菜が登壇します。
立憲民主・無所属の会さいたま市議団の活動にご注目ください。