【「市政報告会2023」を開催しました】

11月12日(日)大宮ソニックシティにて、コロナ禍以降4年ぶりに対面で市政報告会を開催しました。お子さんからご高齢の方々まで50人にご参加いただきました。

佐伯加寿美(大宮区)の司会進行のもと、西山幸代(大宮区)の開会あいさつに続き、所属議員の紹介を行いました。その後、三神尊志(見沼区)が会派基本方針「市民と共に明日を創る 2023」の説明を行い、予算委員会以外の常任委員会(総合政策・文教・市民生活・保健福祉・まちづくり)報告をそれぞれ所属の議員が行いました。

▶「市政報告会2023」資料はコチラから

常任委員会報告に対する質疑応答では、マイナンバーカードの導入、首都高延伸や都市部における緑の保全、学校のリフレッシュ工事、学校給食へ有機野菜の導入などについて質問があり、高柳俊哉(中央区)、堤日出喜(緑区)、佐伯加寿美(大宮区)、佐々木郷美(見沼区)が回答しました。

その後、7グループに分かれワークショップを行い、さいたま市のいいところ、イケてないところを参加者が書き出し、自己紹介をしながらグループ内で発表。良いところは、都市と自然が共存している、治安が良いなど。イケてないところは、障害者施設が不便なところにある、公共交通が充実していない地域があるなどがあげられました。それを会派方針に照らしてグルーピングしました。これにより、どこがさいたま市はまだできていないのか、可視化できました。

▶ワークショップ「さいたま市のいいところ、イケてないところ」参加者からのご意見はコチラから

次のワークショップでは、「地域のみんなとやってみたいこと」を書き出し、全員で発表。見沼たんぼの清掃を通して親しみやすい公園づくり、困難を抱える子ども・若者を支える居場所づくり、地域での防災イベントの開催、投票率を上げたいなどが出て、私たちのこれからの指針にもなりました。

その後、添野ふみ子(浦和区)の講評ののち閉会しました。

参加者からいただいたアンケートでは、「明るく楽しい雰囲気から会派の様子もわかる報告会だった」「議員が話をするだけの一方的な報告会でないところがよかった」など前向きな評価をいただきました。

今回の市政報告会でいただいたご意見をもとに会派基本方針のブラッシュアップを図り、今後の質問などに活かしてまいります。

▶参加者アンケートへの回答結果はコチラから


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