さいたま市議会１２月定例会は本会議６日目。
私たちの会派からは文教委員長佐伯加寿美（大宮区）、予算委員長三神尊志（見沼区）の２名が登壇し委員長報告を行いました。
その後、追加議案第２６４号「令和５年度さいたま市一般会計補正予算（第８号）」をはじめとする計６議案が提出されました。
本会議散会後、三神尊志委員長のもと予算委員会が開催され、松本翔（岩槻区）と出雲圭子（西区）が補正予算について質疑を行いました。
補正予算議案には、出雲委員が賛成の立場から討論しました。私たちの会派が提出した経済政策に関する緊急要望書にて求めた、重点支援地方交付金を活用した省エネ家電買い替え支援や医療的ケア児への支援、保育施設等における性被害対策に係る設備等支援など、盛り込まれたことを評価します。ただし、子どもの安心・安全確保対策事業に係るカメラの運用に関しては、あらゆるプライバシーと安全の観点から運用については十分留意できるガイドラインの作成を申し添えました。採決の結果、賛成多数で可決されました。
１２月定例会は明日の最終日を残すのみとなりました。私たちの会派を代表し、佐々木郷美（見沼区）が議案・請願の討論に立ちます。本会議はインターネット中継されますので、ぜひご注目ください。