さいたま市議会は常任委員会2日目。5つの委員会が開かれ、議案・請願の討論・採決を行いました。本会議採決は、最終日6月28日に委員長報告ののち行われます。
なお、保健福祉委員会では附帯決議提出の準備のため、議案第97号グリーンヒルうらわ条例の一部改正に係る討論・採決の繰り延べ動議が提出され、起立総員で可決しました。21日に委員会が開催される予定です。
続いて、議案外質問を行いました。
<総合政策> 堤 日出喜(緑区)、佐伯 加寿美(副委員長・大宮区)
・さいたま市デジタル地域通貨みんなのアプリの利用に教材費支払い機能をつけることについて(佐伯)
・避難所収容可能人数の公表について(堤)
<文教> 西山 幸代(大宮区)、三神 尊志(見沼区)、出雲 圭子(委員長・西区)
・新設大和田地区小学校について(三神)
<市民生活> 永井 里菜(北区)、高柳 俊哉(中央区)、松本 翔(委員長・岩槻区)
・パートナーシップ制度の拡大と周知について(高柳)
・若年層に対するデートⅮVの相談窓口や防止対策について(永井)
<保健福祉> 佐々木 郷美(見沼区)、添野ふみ子(浦和区)
・放課後子ども居場所事業のモデル事業の今後について(添野)
・災害時に活躍する移動薬局車の導入について(佐々木)
<まちづくり> 相川 綾香(北区)、阪本 克己(桜区)
・樹木の倒木について(阪本)
・旧大宮警察署跡地公園をみんなの声で作ることについて(相川)
各委員の議案外質問の通告書は、市議会ホームページの議会資料検索システム(文書一覧>委員会>令和6年>委員会名>6月定例会)からもご覧いただけます。また、質問と答弁についての詳細は、会議録検索システムに後日アップされますのでご確認ください。
20日(木)は予算委員会が開催されます。インターネット上の誹謗中傷等および被害者に対する支援としてメール及び電話相談窓口を設置することや公募設置管理制度(Park-PFI)※を活用し、公民連携による(仮称)さいたま市農業交流公園と(仮称)岩槻南部新和西地区近隣公園等を整備することについての補正予算の審査を行います。
※ 公園内で民間事業者が売店やレストランなどを運営するための制度