新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書を提出しました

新型コロナウイルス感染症より亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

この緊急事態からさいたま市民の生命と暮らしを守るため、市保健福祉局をはじめ執行部、議会一丸となり全力で対策に取り組んでいるところでありますが、依然として感染拡大の傾向にあり、市民の皆さまから様々なご要望を私たち民主改革さいたま市議団所属議員のもとへ頂いております。今回、ご要望のうち対応に急を要するものを3点抽出して「緊急要望書」として取りまとめ、4月28日に清水勇人市長宛てに提出しました。

緊急事態宣言後、社会活動の抑制が長期化する中で、市民の皆さまや事業者の皆さまには多くのご負担とご苦労をお掛けしているところであり、迅速な判断と適切な施策展開が求められます。ひき続き、さいたま市の保健医療体制の強化と感染拡大防止、市民の生活支援へ万全の対応が図られるよう提案をしてまいります。

<緊急要望事項>

  1. PCR検査については地元医師会との連携のもと、ドライブスルー方式等のPCRセンターを整備するなど、感染者の早期発見・早期治療、感染拡大防止につながる施策を実施すること。
  1. 医療提供体制について、軽症患者等への受け入れ支援として旧市立病院病棟のほか市有施設を活用し、埼玉県全体の感染拡大および医療崩壊の防止に寄与すること。
  1. 認可外保育施設と放課後児童クラブの利用者負担の軽減について、登園・登室自粛に伴う利用料の減額措置はすべての施設に適用し、保護者の負担を軽減すること。併せて事業者への補助についても同様に早急に検討すること。

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