予算委員会の2日目が開催され、補正予算議案の討論・採決を行いました。
<予算委員>
左から相川綾香(北区)、高柳俊哉(中央区)、佐伯加寿美(大宮区)、阪本克己(副委員長・桜区)
私たちの会派からは、佐伯委員が賛成の立場から討論を行いました。
若者自立支援ルームについては、ニーズが増していることから限度額が前の期よりも増額されたこと、そして大幅に人数が増えた場合は予算増額についても検討する、との質疑における答弁を評価し、また来年の4月以降の実施となる母子保健健診事業における1か月児健診については、母親の育児への不安などの対応も必要なことから、1か月児で発見しうる疾患の早期発見・早期治療にむけた健診と、母親の1ヶ月健診とが一緒に行えるよう受診しやすい体制づくりを申し添えました。
採決の結果、補正予算案はすべて委員会可決しました。
その後、高柳委員から、(仮称)次世代型スポーツ施設整備事業について、周辺環境との調和や幅広い市民意見の反映、市民利用の充実を図るとともに、市の財政負担の軽減に努める附帯決議が提出され、賛成多数により可決されました。
週明け12月19日(木)の本会議では委員長報告、翌20日(金)に採決を行う予定です。本会議の傍聴は議場へ来庁する以外にも、開会時インターネット議会中継>生中継からオンライン中継をご覧いただくことができますので、ぜひご活用ください。