さいたま市議会12月定例会は本会議6日目。
私たちの会派からは文教委員長出雲圭子(西区)、市民生活委員長松本翔(岩槻区)の2名が登壇し、委員会に付託された議案・請願について、委員長報告を行いました。
その後、追加議案第224号「令和6年度さいたま市一般会計補正予算(第7号)」が提出され、本会議散会後、阪本克己(桜区)が副委員長を務める予算委員会が開催され、佐伯加寿美(大宮区)、佐々木郷美(見沼区)、相川綾香(北区)が補正予算について質疑を行いました。
私たちの会派からの質疑は以下のとおり。
さいたま市みんなのアプリ(さいコイン)のポイント還元キャンペーンの実施にあたり、デジタルデバイド対策について。武蔵浦和駅周辺地区義務教育学校について、幅広く声を聞き反映する仕組みなど。(佐伯)
学校給食の食材の物価高に対する支援について、高騰分がカバーされているかなどの根拠など。(佐々木)
個人版ふるさと納税事業について、想定を上回る寄附の理由、返礼品の内容など。(相川)
補正予算議案には、佐伯委員が賛成の立場から討論し、採決の結果、賛成多数で可決されました。
その後、まちづくり委員会が開催され、新川第2排水区下水道工事の契約についての報告を受けました。
12月定例会は明日の最終日を残すのみとなりました。議案・請願の討論には、私たちの会派を代表し佐々木郷美が登壇します。本会議はインターネット中継されますので、ぜひご注目ください。