12月定例会は市長提出議案51件、議員提出議案4件を可決・同意し、11月30日から12月23日までの24日間の会期を終え閉会しました。
採決に先立ち松本翔議員が登壇し、委員長報告に賛成の立場から市長提出議案・請願について討論を行いました。
採決の後、議員提出議案の「帯状疱疹ワクチンの接種を予防接種法に基づく定期接種とすることを求める意見書」が上程され、高柳俊哉議員が議案説明を行い、賛成多数で可決、また「知的障害者に係る国の福祉施設等の推進を求める意見書」は全会一致で可決されました。
今定例会では、さいたま市議会個人情報保護条例を独自に制定する議案等も可決されました。また原油価格高騰などによる公共施設の光熱費等の不足分の補填やかねてから私たちの会派が要望を重ねてきた妊娠から出産まで切れ目のない子育て伴走型支援についても追加上程された補正予算も可決されました。
また、さいたま市議会の定数を60人とし、桜区1減、緑区1増の条例改正が可決成立し、来年春の市議会議員選挙から適用(実施)されることになりました。
民主改革さいたま市議団はこれからも市民に信頼され開かれた市政運営になるよう、みなさまの声を市政に反映できるよう施策提案を行ってまいります。