【2月定例会 本会議第5日目】

きょうは本会議が開かれ、議長代行の三神尊志副議長の議事進行のもと、先議に付された追加議案3件を審議しました。


追加議案は、さいたま市と契約する新電力会社が事業悪化を理由に電力小売事業から撤退したことを受け、事業者側が求める和解をすることについて議決を求めるものです。
当該の事業者と電気需給契約をしていた市内公共施設は小・中・特別支援学校、公民館、保育所など計255施設。
本会議での議案説明・質疑の後、文教委員会と保健福祉委員会に付託され詳しく審査しました。
本会議再開後は両委員長報告が行われ、文教委員会は冨田かおりが登壇しました。


討論では、わたしたちの会派は西山幸代が委員長報告に賛成の立場から討論。「ウクライナ戦争等による世界的な電力高騰は、電力の自由化で誕生した新電力と呼ばれる企業にもさまざまな影響を及ぼしている。当該事業者とすでに和解に応じている他自治体も相当数あり、速やかに対応することは当然と考える」と述べました。
採決の結果、3議案とも原案の通り可決されました。

週明け28日(火)は、令和5年度当初予算審査の締めくくりとして小川寿士が会派を代表して総括質疑を行い、市長・教育長らから見解を伺います。審査の様子は、さいたま市議会ホームページ>インターネット議会中継>生中継よりご覧になれますので是非ご注目ください。


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