さいたま市議会では、2024年度の決算について約2週間にわたり審査する決算特別委員会が、佐伯加寿美委員長(大宮区)の議事進行で始まりました。

<決算委員(9月24日)>





今日は決算概況説明、監査報告、総合振興計画基本計画実施状況報告を受けた後、各区役所が行った施策事業の成果と課題、予算の執行状況などについて審査を行いました。
各委員からは、
・中央区民まつりの特別協賛枠の設定について(高柳)
・区役所職員の働き方改革からの勤務時間と開庁時間の関連について(小柳)
・見沼区役所の3階スペースの利活用について(佐々木)
・北区ウォーキングイベントの定員割れの改善について(相川)
などの質疑や指摘を行いました。
私たちの会派では、限られた時間の中で集中して効率よく質疑するため、審査日ごとに質疑担当者を中心に事前打合せを重ねて審査に臨んでいます。
明日は総合政策委員会所管のうち、市長公室、都市戦略本部、財政局、固定資産評価審査委員会、出納室、議会局が行った施策事業について審査を行います。
委員会メンバーは、佐伯加寿美、高柳俊哉、小柳嘉文、佐々木郷美、堤日出喜(緑区)です。
決算特別委員会の審査は、インターネット議会中継>生中継を見るからご覧になれますので、是非ご視聴ください。