本日は、決算特別委員会の最終日。討論・採決を行いました。
会派を代表しての討論には、認定の立場から佐々木郷美が登壇し、以下の点は改善してほしいと訴えました。

・アピアランスケアの周知徹底と手続きの簡素化について
・災害リスクを指摘されている防災まちづくり推進候補地における防災力向上に向けた市民の活動を支援する新たな支援策について
・朝の窓口の準備時間や全体ミーティング等の時間を確保するための出社時間と開庁時間の設定の見直しについて
・デジタル地域通貨の利用促進とデジタルデバイド対策を進めることについて
・Solaるーむの常時人材配置の確保について
・リチウムイオン電池のごみ回収ステーションでの分別収集について
委員会メンバーは、委員長の佐伯加寿美(大宮区)、高柳俊哉(中央区)、小柳嘉文(浦和区)、佐々木郷美(見沼区)、相川綾香(北区)です。

その後の採決では、議案第137号一般会計及び特別会計決算、議案第138号水道事業会計、議案第139号病院事業会計、議案第140号下水道事業会計は認定および可決され、その後佐伯委員長から今期決算委員会最後の挨拶がありました。
決算委員会終了後、午後から超高齢社会に向けた公共交通の在り方検討特別委員会が開催され、副委員長の佐伯加寿美、阪本克己(桜区)、佐々木郷美が参加しました。
本会議採決は、最終日10月17日(金)の委員長報告ののち行います。本会議の開議中には、インターネット議会中継>生中継から見るから審査の様子をご覧になれますので、ぜひご注目ください。
10月14日(火)は総合振興計画基本計画審査特別委員会における各分科会からの報告が行われます。