決算特別委員会9日目は、委員長の佐伯加寿美(大宮区)の議事進行で始まり、出資法人の経営状況に関する報告を受け、質疑を行いました。
出資法人とは、市と協働・連携しながら民間の人材や知識、資金等を活用することにより、市民のニーズに即した多様な公共サービスを提供することを目的に設置された団体で、文化・スポーツの振興、地域の活性化等のさまざまな分野で活動を行っています。
<決算委員(10月7日)>

(写真左から)佐々木郷美(見沼区)、相川綾香(北区)、松本 翔(岩槻区)、高柳俊哉(中央区)、委員長佐伯加寿美
私たちの会派からは、
・市民にとって付加価値の高い自主財源事業の強化について
・岩槻駅前ビルにおける集客力向上とエリアの活性化について
・SaCla友の会の会員増をチケット購入につなげる仕掛けについて
などの質疑と指摘を行いました。


私たちの会派では、限られた時間の中で集中して効率よく質疑するため、審査日ごとに質疑担当者を中心に事前打合せを重ねて審査に臨んでいます。
次回の決算特別委員会は10日(金)。討論には佐々木郷美が登壇したのち、採決を行います。
決算特別委員会の審査は、インターネット議会中継>生中継から見るから審査の様子をご覧になれますので、ご活用ください。