【6月定例会が開会しました】

本日、令和7年さいたま市議会6月定例会が開会しました。会期は7月4日まで23日間の予定です。

閉会中に文教委員会で審査された請願についての委員長報告として出雲圭子(西区)が登壇。その後、会派を代表し佐伯加寿美(大宮区)が委員長報告に対する賛成討論を行いました。

続いて、2024年度各常任委員会での調査研究報告のため、文教委員長 出雲圭子と市民生活委員長 松本翔(岩槻区)が登壇しました。

議員提出議案2号「さいたま市手話言語条例の制定について」は、手話言語条例検討プロジェクトチーム会長の西山幸代(大宮区)が、手話での自己紹介を交えて議案説明を行いました。議案に賛成の立場から松本翔が討論を行い、採決の結果、賛成多数で可決しました。

本日の本会議冒頭には、添野ふみ子(浦和区)が永年勤続30年議員として表彰されました。

市長より予算議案が4件、その他の議案が28件、計32件が提出されました。

主な議案は下記のとおりです。

<主な一般議案>

●脱炭素のまちづくりを進めるための先行地域モデル事業者の選定委員会設置の条例の制定について

<主な予算議案>

●2025年1月に八潮市で発生した道路陥没事故を踏まえ、下水道管路の調査について

●光熱費などの負担を軽減するため、高齢者・障害者施設、保育所・幼稚園などに対して、事業継続に向けた支援金の給付について

明日は市長提出議案について、会派を代表し堤日出喜(緑区)が議案質疑を行います。

本会議開会中のオンライン配信は、インターネット議会中継>生中継から、また、議案や質疑の通告書等はさいたま市議会資料検索システムよりご覧いただけます。ぜひ、ご注目ください。


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